ブラピをめぐる女の争い アンジェリーナ・ジョリー周辺が騒がしく… 「トゥームレイダー」「Mr.&Mrs.スミス」などで、いまや押しも押されもせぬトップスターとなった米女優、アンジェリーナ・ジョリーの身辺が騒がしい。パートナーの俳優、ブラッド・ピットの前妻、ジェニファー・アニストンがこのほど、“略奪愛”のせいとも噂された破局を振り返り、「クールじゃないわね」とジョリーを痛烈に批判した。一方、ジョリーは「徐々に仕事を減らしていって、最終的には映画界から消え去りたい」と、引退宣言とも受け取れる爆弾発言を行った。米国で今月公開されたクリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」で消えた息子を追い求める母親を熱演し、アカデミー賞ノミネートの期待も高まっているジョリーにいったい何が起きているのか。興味津々の視線が注がれている。恋多き女性のイメージが強いが、ジョリーはこれまで、不倫を繰り返し家庭不和の原因をつくった父親(俳優のジョン・ヴォイト)への反発もあり、「不倫はいっさいしない」と公言していた。しかし、最近になって、ピットと恋に落ちたのは、まだアニストンとピットが離婚していない2004年、「Mr.&Mrs.スミス」の撮影中だったことを告白した。これにかみついたのが、これまで沈黙を守ってきたアニストンだ。このほど雑誌「ヴォーグ」に掲載されたインタビューで、こうした経緯についての感想を聞かれ、「そんなことが起きているとは知らなかったわ。そんなことっていうのはつまり、彼女(ジョリー)が毎日、(ピットと顔をあわせる)仕事に行くのが待ちきれなかったっていうこと」と皮肉り、「本当にクールじゃないわね」とばっさり切り捨てた。ジョリーは以前、同じヴォーグ誌のインタビューで、「機会があれば、アニストンとひざを交えて話し合いたい」と述べたことがある。これをうけて、アニストンが銃を構え、「いいわよ、いらっしゃい」とすごんでいる漫画が新聞に登場したことがある。アニストンは今回のインタビューで、「あの漫画はサイコーだったわ」と言ってのけた。一方、ピットについては、「称賛以外のどんな感情も彼には持っていない」と、めいっぱいの優しさを見せるのだから、ジョリーへの怨念(おんねん)が並々ならぬものであることは容易に推測できるだろう。このインタビューについて、ピットが「激怒した」とも伝えられた。さて、当のジョリーは新作「チェンジリング」をめぐる英BBC放送のインタビューで、「女優の仕事はそんなに長くやるつもりはないわ」と発言。これまたいろいろな憶測を呼んでいる。「1年に1回仕事して、そのうちに3年に1回仕事するようになり、そしてゆっくりと(映画界から)消えていって、おばあちゃんになるわ」。冗談めかした発言とはいえ、実子、養子あわせて6人の子供に囲まれて暮らすジョリー。気持ちが家庭に傾いているとしてもおかしくはない。ただ、現在米国で公開中の「チェンジリング」をみた限りでは、とても引退を考えているようには思えない。演技にかけるジョリーの情熱ははっきりとしている。ともあれ、今後の映画賞レースでジョリーの名前が浮上すれば、彼女の本心もまた明らかになっていくだろう。(ロサンゼルス 松尾理也)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000508-san-ent















